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カテゴリー: 演劇

春琴

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やっと観られました…「春琴」です。

昨年チケットを取ったものの諸事情があり断念、ずっと再演を待っていたところ凱旋公演(2009/1~2月ロンドン公演を終えての)が決定したのですが、今度はチケットを申し込み忘れ…。

それが今日当日券が手に入ったので、期せずして存念を晴らす機会に恵まれました。

 

物語のすじは谷崎潤一郎の「春琴抄 」と「陰翳礼讃 」を重ね、琴と佐助の余人には理解できない・できなくてかまわない愛を描いたものです。

そのあたりは実際に小説でも読んでもらうとして、深津絵里さんはとってもきれいだったです…
テレビに出ることで有名にはなりますが、実際の迫力は本人を目の前にすると無言でも感じるものですね。

深津さんの演じる琴は子供時代からその死の直前まで、狂気と愛らしさを兼ね備えた女としてのリアリティを持っていました。、その魅力に狂わされる佐助の心情をも腑に落ちてしまう。というか、僕もこういう女性には弱いので、なおさらですがね。